2024/11/15
 この記事は、ひとつ前(9月4日)の記事に続けて読んでください。...
2024/09/04
 約1年前、この教室を開講しました。  初めてソロバンを始める生徒1~2名からスタートし、徐々に人数も増えましたが、教室として初めて検定試験に生徒を送り出すことができたのは今年6月(開講から約10か月後)、人数は1名、今年2月に入塾し、その時点で6級に合格済みの経験者でした。...
2024/06/08
 5月15日のブログに書いたとおり、教室の生徒に「大きな数」の表を配布しました。そしたら、何人かの生徒は「無量大数」を知っていると言うのです。私は嬉しさと驚きで一杯でした。なぜ知っているのか聞いてみると「学校で習った」とのこと。しかもそれを覚えているということに私は二度ビックリです。...
2024/05/15
 私がそろばん教室に通い始めて3~4年ほど経ったころだったでしょうか? 大きな数を扱うことが日常になってくると勢い、もっと大きな数に興味が湧いてきて、百科事典か何かで調べたことがあります。おそらく現代の小中学生も同じなのではないでしょうか?興味は探求心・向上心の源泉です。...
2024/05/15
 今はどこの珠算教室も、フラッシュ暗算をやってますね。専用ソフトを提供する企業と使用契約を結んで、練習に導入しています。私の学生時代にはなかったツールですので、今の生徒さんは恵まれていると思います。...
2024/04/21
 どうすることもできず困っている状態を表す言葉に「にっちも さっちも 行かない」というものがあるのはご存じだと思います。漢字で「二進も 三進も」と書きますが、クイズ番組などでよく問題に出されることは有名です。しかし、これがソロバン用語から来ているということは余り知られていないようです。...
2024/04/13
 本来「暗記」が目的ではないものであっても、一旦、方便としての暗記を経て、そのうちに体に染みつき、考えなくても行動できるレベルに達するということが、生きていくなかには多々ありますよね。また、意味を深く理解したり、奥義を極めたりするその入口は「形から入る」といった「修験者の守破離」というものがあります。...
2024/03/24
 私は日常生活のなかで、ふとしたときに例えば「343」とか「512」といった数字を見かけると、ちょっと嬉しい気持ちになります。それは「立方九九」の数だからです。昔は珠算の種目に「開立」というのがありまして、与えられた数から立方根を算出するという種目なのですが、このときに使用するのが「立方九九」と呼ばれる「九九」でして、1、2、3、4、……9の各数を三乗した九九(厳密には九九九なのでしょうか笑)です。上記の343は7の三乗、512は8の三乗に当たりますが、すべて列挙すれば次のとおりです。  1→1、2→8、3→27、4→64、5→125、6→216、7→343、8→512、9→729。  現在、開立を種目に採用している連盟・団体は見当たりません。当時を知る私としては若干の寂しさというか、郷愁を覚えます。それもあって、日常にある偶然の発見が嬉しいのです。体重64kg、周波数729.0Hz、時速125km/h、などなど。  ちなみに「開平」という種目もありました。与えられた数から平方根を算出する種目です。こちらで使用する九九は「半九九」と呼ばれていまして、その名のとおり「通常の九九の半分」です。具体的には次のとおりです。  1→0.5、2→2、3→4.5、4→8、5→12.5、6→18、7→24.5、8→32、9→40.5。 ただ、なぜか立方九九に比べて、そんなにときめかず…半九九さん、ごめんなさい笑
2024/03/16
 みなさんはソロバンの数え方(単位)をご存じですか?...
2024/02/29
 小さいお子さんが、そろばんの練習中に集中力が途切れたりしたときに、気分転換になる何らかの遊びを挟むと、残りの時間が練習に集中できるようになって、かえって有効な練習になることが多いです。天神山そろばん教室では、公民館に備え付けのボールやナンバーカードを使うことがありますが、一番の人気は「輪投げ」です。...

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